ジェラ公です。
新型コロナウイルス患者が出たため、横浜で隔離されているクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」号の乗船客で、アメリカの人たちがチャーター便に乗って帰国しました。
ニュースを見ていると、このチャーター機、窓がありません。
また、「KALITTA AIR」という、聞いたことのない航空会社。
ということで、ちょっと調べてみました。
KALITTA AIR(カリッタ・エア)
KALITTA AIRとは?
カリッタ航空(英: Kalitta Air)は、アメリカ合衆国ミシガン州に本社を置く貨物航空会社である。
アメリカ輸送軍航空機動軍団によるチャーター便を数多く運航しており、在日米軍横田基地、嘉手納基地にも運航されている。
2019年3月、日本の国土交通省から外国人国際航空運送事業の経営許可を受け、3月31日より貨物定期便を運航を開始した
Wikipedia
やっぱり貨物機の会社みたいですね。
日本に来たチャーター機
2機とも、B747ですね。
内部はこんな感じらしいです。
ただし、さすがにこのまま人は乗せないみたいです。
武漢に迎えに行ったのも、この機体らしくて、その内部はこんなふうになっていたようです。
席はけっこう広そうだし、分厚くて座りごごちは良さそうですね。
窓はないですが、上部に棚がないので解放感もありそうですね。ただ、CAさんはいなさそうだし、空調なんかはどうなのかな?あと、トイレはあるのでしょうか?
アメリカの方々は、この後14日間米軍基地で隔離されるそうですが、どうか無事に帰宅していただきたいですね。
※米軍基地までは、無料で帰れるそうです。(そこからの帰宅は自費で)
日本のチャーター機
日本から武漢へ行ったチャーター機は、ANAのB767。
ふつうの旅客機です。
国内線仕様のため、座席はこんな感じ。CAさんもいたようですね。
薄型シートなので、アメリカのチャーター機とどちらが座り心地がいいのでしょうか?
そして、料金8万円と言っていたのは、結局どうなったんでしょうね?
※あまり言及されていないことですが、このチャーター機(レジ番号:JA607A)は、武漢(ウーハン Wuhan)に5回行きましたが、行って帰ってきて、機内消毒して、普通に国内線で運用され、を繰り返しています。