サイトアイコン ジェラ公の海外珍道中日記

【EXPO 2025】中国パビリオン

ジェラ公です。

5/6(火・祝)、「中国パビリオン」に入館しました。

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中国パビリオン

この日は朝イチで入場し、「当日登録センター」に直行。

無事当日予約を取って、目の前にある「中国パビリオン」にまず入ります。

1回目のときは受け付け一時停止、2回目のときはけっこう並んでいた中国館。

本日は朝イチのため、並び列はほぼありません。

👆これは出てきた時の写真で、入った時はほぼ待っている人は無し。

「中国パビリオン」のコンセプト

中国パビリオンのテーマは、「自然と共に生きるコミュニティの構築ーグリーン発展の未来社会ー」。

パビリオンの外壁は、中国の伝統的な書道の巻物を広げた形をモチーフにしています。

自然に由来し、自然に順応し、自然と調和して生きる中国文化をアピールする展示が、皆さんを迎えます。

「中国パビリオン」の中

なかなか気合い入ってる感じ。

「商」代(日本でいう「殷」)から始まって、いろいろな展示物あり。

この当時、他のパビリオン知らないのであまり感動してないんですが、今思えばかなりすばらしい展示。

「朋有り遠方より来る、また楽しからずや」(論語)

この後、日本と中国の交流の歴史の展示が続きます。

「阿倍仲麻呂」

遣唐使で行って、皇帝に気に入られて宮仕え。

年取って、帰りたいと遣唐使(帰り)に乗ったが遭難して命からがら長安に戻る。そこで一生を終える。

百人一首

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」

(果てしない広さの大空を仰いでみると、美しい月が出ている。あの月は奈良の春日にある、三笠山に昇っていた月と同じものなのだなあ。)

「鑑真」

唐の最高レベルの僧。

日本に正しい仏教を教えるために来ることを決意。

何回も阻止されたり失敗するなかで失明しながらも、ついに日本に来る。

聖武天皇(上皇)・光明皇后・孝謙天皇らに授戒。

「唐招提寺」を創建。

「最澄」(伝教大師)

桓武天皇の命令で、唐にわたり天台宗を確立。

比叡山延暦寺を建立。

「空海」(弘法大師)

最澄と同じ遣唐使(一般留学僧)で中国に渡る。

密教の総本山で恵果と出会い、天才と認められ、全てを受け継ぐ。

帰国後、高野山金剛峯寺で真言宗を確立。

ジェラ公が、日本の歴史で最も尊敬する人です。

書の達人としても有名。

「鄧小平と松下幸之助」

パンダ

朱鷺(トキ)

佐渡島の日本のトキは絶滅したけど、遺伝子が共通の中国のトキを連れてきて、繫殖に成功しました。

孫悟空とアトム

まとめ

中国館はなかなか気合が入っていて、あまり取り上げられないけど見とかなあかんパビリオン。

ふつうのスタンプ以外に、売店の人に尋ねたら、4回重ね押しのパンダのスタンプがありました。

ちょっとずれて残念

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