ジェラ公です。
5/11(日)、シグネチャーパビリオン「いのちの未来」に入館しました。
▼ 万博おすすめ品 ▼
「いのちの未来」のコンセプト
未来との出会いが、人間の生き方をもっと自由にする。
アンドロイドが身近にいたらどんなことを頼んでみたい?一緒に何をしてみたい?
カラダや場所、時間の制約がなくなったら何に挑戦してみたい?どんな生き方をしてみたい?
技術がさらに進化し、人間とロボットやアンドロイドとの距離がもっと近くなったら、人間のいのちの可能性はさらに拡がっていくはず。諦めていたことに挑戦したり、新しい夢が生まれたり……。心を解き放ち、自分自身をより深める生き方が見つかるかもしれない。
シグネチャーパビリオン「いのちの未来」。多様な企業やクリエイターが考えた50年後の社会や製品、日本文化の在り方、1000年後のいのちの姿、そしてさまざまなロボット・アンドロイドと出会うことできっとあなたの「いのちの未来」は拡がっていく。
「いのちの未来」の外観
真っ黒で四角く、壁面を水が流れているパビリオン。
「人間は無生物から生まれ、生物になった。そして技術の力で新たな無生物へと進化しようとしている」
プロデューサー 石黒浩の言葉を起点にたどり着いた建築のモチーフは“水”と“渚”でした。
無生物と生物を結びつける“水”。 “水”の都大阪。 海という豊かな“水”に囲まれた万博会場。 いのちの拡がりの源である“渚”。 固体、液体、気体がぶつかり合い、ゆらぎながら境界を描く“渚”。
“水”と“渚”はこの万博、このパビリオンにおいて、象徴となる要素だと考えたのです。そして、水で覆われた外観や周囲でゆらぐ水面、地球という大地のダイナミズムを刻むがごとく地面からせり上がるような建築イメージができあがっていきました。
まるで生き物のような建物を覆った、いのちの象徴としての“水”をくぐりぬけ、“渚”を感じながら「いのちの未来」を探しにいきましょう。
「いのちの未来」の中
マツコ・デラックスのアンドロイドを作った、石黒浩さんプロデュースのパビリオン。
骨伝導のイヤホンをつけて、パビリオン内をまわります。
最初、いろいろなアンドロイドの紹介があり・・・
アンドロイドと人類が共存している50年後の世界のドラマが始まります。
「肉体の寿命が来た時に、そのままこの世からいなくなりますか?それとも記憶をAIに残して、アンドロイドとして生き続けますか?」
展示に、マツコ・デラックスのアンドロイドも登場!
動画👇
最後に、アンドロイドと生身の人間の隔たりがなくなった1000年以上先の未来における、進化した人間=ミレニアムヒューマンによるダンス。
見ごたえがあり、また、「いのち」について、いろいろ考えさせられる、いいパビリオンです。
大阪・関西万博
今回の「いのちの未来」を含む、
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