ジェラ公です。
6/19(木)、「イタリアパビリオン」に入館しました。
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イタリアパビリオン
「イタリアパビリオン」のコンセプト
芸術は生命を再生する
イタリア館は、MCAマリオ・クチネッラ・アーキテクツがデザイン設計を手がけ、「アートは人生を再生する」というテーマを掲げています。
ルネサンス期の理想都市に着想を得た館内には、イタリアの都市文化を象徴する劇場、ポルティコ(列柱廊)、広場、庭園が配置されています。
ここでいう「アート」とは、イタリアが誇る美、創造性、そして卓越した職人技を指す「テクネ」を意味します。
毎日午後6時からは、円形劇場にて多彩なライブパフォーマンスが繰り広げられます。
また、グランド・リングから望むイタリア館は、ファルネーゼ・アトラスを中心に、ティントレットやカラヴァッジョの名作などが展示される、まさに驚異のギャラリーとなっています。
「イタリアパビリオン」の中
万博で一番並ぶイタリアパビリオン。
本日も大人気。
2〜3時間は当たり前、5〜6時間並ぶこともあるらしい。
本日もリング下まで大行列。
なのですが、イタリアパビリオンには、独自のアプリがあって予約ができます。
(正確には「できました」。今はもう最終日まで埋まっています)
このアプリが話題になった開幕直後、4/23に本日の予約を取っていました。
えらいぞ!あのころの自分
ということで、ほぼ待ち時間なく入館。
「スタンプは入る前のここでしか押せませ~ん!」との呼びかけ。
最初、イタリアを紹介する映像を見て、その映っていた壁が開いて、中に入ります。
伊東マンショ
天正遣欧少年使節団(安土桃山時代)の一員として、ローマ教皇に謁見。日本とイタリアの懸け橋となりました。
しかし、帰国した時には豊臣秀吉がバテレン追放令を出していて、不遇の人生に終わった人です。
2026 ミラノ・コルチナ冬季オリンピック・パラリンピックの聖火トーチ
心臓
ちょっとずつ形が変わっていて、高速でぐるっと見たら心臓が拍動してるように見えるらしい。
全然わからんかったけど(笑)
?
なんかデータを音に変換する機械らしい。
『ファルネーゼのアトラス』(古代ローマ時代の彫刻)
日本初公開
ギリシャ神話の巨神アトラスを描写した大理石彫刻。(ナポリ国立考古学博物館収蔵)
木造プロペラ機(アンサルド SVA-9・実物大レプリカ)
1920年にイタリア人パイロット、アルトゥーロ・フェラーリンがイタリアから日本まで飛行したもののレプリカ。
ローマ〜東京間、およそ1万8千キロを109日間かけて飛行。
実物は現存してなくて、今回のレプリカは、オリジナルの技術図面に基づいて忠実に再現したもの。
1970年の大阪万博の際にも原寸模型がイタリア館で展示されていて、このレプリカは万博終了後、日本に移譲され、航空自衛隊の浜松広報館(エアーパーク)に展示されているそうです。
木造骨組みで展示されていますが、万博後には航空機が完成してテストされ、飛行可能になり、フェラーリンの歴史的な飛行を再現するために使用されるそう。(東京からローマへの飛行)
カラヴァッジョ 『キリストの埋葬』
イタリアパビリオンの中にバチカンパビリオンが入っており、これはバチカンパビリオンの展示。
そういえばスタンプもイタリアとバチカンのものがありました。
ミケランジェロ『キリストの復活』
埋葬していたキリストがすぐに復活!
レオナルド・ダ・ヴィンチ 『アトランティックコード』
ミラノのヴェネランダ・アンブロジアーナ図書館所蔵の「アトランティックコード」から、厳選された4点の素描を展示されています。
これらは日本で初めての一般公開だそう。
ほかの展示は自分のペースで見ていいんだけど、これだけは、「列で流れながら、動画か写真だけでお願いします。」と言われました。
フェラーリ
その他
前評判通り、ホンモノが見られて大満足です!
大阪・関西万博
今回の「イタリアパビリオン」を含む、
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