【EXPO 2025】イタリアパビリオン

2025.04-10 大阪・関西万博
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ジェラ公です。

6/19(木)、「イタリアパビリオン」に入館しました。

▼ 万博おすすめ品 ▼


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イタリアパビリオン

「イタリアパビリオン」のコンセプト

芸術は生命を再生する

イタリア館は、MCAマリオ・クチネッラ・アーキテクツがデザイン設計を手がけ、「アートは人生を再生する」というテーマを掲げています。
ルネサンス期の理想都市に着想を得た館内には、イタリアの都市文化を象徴する劇場、ポルティコ(列柱廊)、広場、庭園が配置されています。
ここでいう「アート」とは、イタリアが誇る美、創造性、そして卓越した職人技を指す「テクネ」を意味します。

毎日午後6時からは、円形劇場にて多彩なライブパフォーマンスが繰り広げられます。
また、グランド・リングから望むイタリア館は、ファルネーゼ・アトラスを中心に、ティントレットやカラヴァッジョの名作などが展示される、まさに驚異のギャラリーとなっています。

「イタリアパビリオン」の中

万博で一番並ぶイタリアパビリオン。

本日も大人気。

2〜3時間は当たり前、5〜6時間並ぶこともあるらしい。

本日もリング下まで大行列。

なのですが、イタリアパビリオンには、独自のアプリがあって予約ができます。

(正確には「できました」。今はもう最終日まで埋まっています)

このアプリが話題になった開幕直後、4/23に本日の予約を取っていました。

えらいぞ!あのころの自分😊

ということで、ほぼ待ち時間なく入館。

「スタンプは入る前のここでしか押せませ~ん!」との呼びかけ。

最初、イタリアを紹介する映像を見て、その映っていた壁が開いて、中に入ります。

伊東マンショ

天正遣欧少年使節団(安土桃山時代)の一員として、ローマ教皇に謁見。日本とイタリアの懸け橋となりました。

しかし、帰国した時には豊臣秀吉がバテレン追放令を出していて、不遇の人生に終わった人です。

2026 ミラノ・コルチナ冬季オリンピック・パラリンピックの聖火トーチ

心臓

ちょっとずつ形が変わっていて、高速でぐるっと見たら心臓が拍動してるように見えるらしい。

全然わからんかったけど(笑)

なんかデータを音に変換する機械らしい。

『ファルネーゼのアトラス』(古代ローマ時代の彫刻)

日本初公開

ギリシャ神話の巨神アトラスを描写した大理石彫刻。(ナポリ国立考古学博物館収蔵)

木造プロペラ機(アンサルド SVA-9・実物大レプリカ)

1920年にイタリア人パイロット、アルトゥーロ・フェラーリンがイタリアから日本まで飛行したもののレプリカ。

ローマ〜東京間、およそ1万8千キロを109日間かけて飛行。

実物は現存してなくて、今回のレプリカは、オリジナルの技術図面に基づいて忠実に再現したもの。

1970年の大阪万博の際にも原寸模型がイタリア館で展示されていて、このレプリカは万博終了後、日本に移譲され、航空自衛隊の浜松広報館(エアーパーク)に展示されているそうです。

木造骨組みで展示されていますが、万博後には航空機が完成してテストされ、飛行可能になり、フェラーリンの歴史的な飛行を再現するために使用されるそう。(東京からローマへの飛行)

カラヴァッジョ 『キリストの埋葬』

イタリアパビリオンの中にバチカンパビリオンが入っており、これはバチカンパビリオンの展示。

そういえばスタンプもイタリアとバチカンのものがありました。

ミケランジェロ『キリストの復活』

埋葬していたキリストがすぐに復活!

レオナルド・ダ・ヴィンチ 『アトランティックコード』

ミラノのヴェネランダ・アンブロジアーナ図書館所蔵の「アトランティックコード」から、厳選された4点の素描を展示されています。

これらは日本で初めての一般公開だそう。

ほかの展示は自分のペースで見ていいんだけど、これだけは、「列で流れながら、動画か写真だけでお願いします。」と言われました。

フェラーリ

その他

前評判通り、ホンモノが見られて大満足です!

大阪・関西万博

今回の「イタリアパビリオン」を含む、

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