ジェラ公です。
いよいよマイナポイント還元事業が9月から始まります。
どこのポイントをもらおうか迷うところですね。
「マイナポイント還元事業」とは?
もう5年前になりますが、当時経済財政相だった甘利明さんが突然「私以外、私じゃないの、当たり前だけどね。だから・・・マイナンバーカード!」とゲスの極み乙女の歌を歌いだして度肝を抜かれましたね。
そのあとゲスの極み乙女も甘利氏も大変な目にあいましたが・・・😖
「センテンススプリング」
「甘利明事務所によるUR都市機構補償問題口利き疑惑」
この「マイナンバーカード」、なかなか普及しません。
2019年10月、消費税が10%に増税されましたが、それを機にキャッシュレス化を推し進めるために、「キャッシュレス・ポイント還元事業」が行われました。
この事業が2020年6月30日で終了し、その第2弾ともいえるのが今回の「マイナポイント還元事業」となります。
ざっくりいうと、キャッシュレス決済(QRコード払いやクレジットカード払い)にマイナンバーを紐づけて、20,000円使うと25%の5,000ポイントを還元するというものです。
マイナポイント登録
登録の手順
マイナポイントの登録のしかたとしては、
① 「マイナンバーカード」を発行・・・「マイナンバー通知カード」ではできません
② 「マイナポータル」のサイトで「マイキーID」を発行
③ 決済手段と紐づける
となります。
詳しくはこちら👇
「マイナンバー通知カード」はこんなやつですね。
封筒に入って、こんな感じで届いているはずです。
このような「マイナンバーカード」を発行しなければ、マイナポイントの手続きはできません。
「マイナンバーカード」の発行手続きはスマホでできるのですが、カードは市役所に自分自身が取りにいかなければならないし、「マイキーID」の発行とかいろいろめんどくさいのですが、5000ポイントもらえると思って頑張りましょう!
「マイナンバーカード」を持つと、戸籍謄本とか住民票、所得証明書など、従来なら市役所に行かなければ取れない書類が、コンビニで24時間取れますので便利ですよ!(料金も大阪市の場合300円→200円とおトク)
将来的には健康保険証としても使えるようになるそうです。
ときどき、「自分の情報が国に握られるからいやだ。」とか言っている情弱な人がいますが、すでに国民全員に「マイナンバー通知カード」が配布されている現在、「マイナンバーカード」を発行するかしないかで何も変わりません。
どの決済手段と紐づけるか?
利用できるサービスは以下の通り。
以下のように、マイナポイントの5,000ポイントにプラスして独自ポイントを付与する決済手段もありますね。
ジェラ公が選んだのは・・・
ジェラ公は、「楽天経済圏」の住人ですので、「楽天カード」を選びました。
上乗せポイントはないですが、毎月楽天カードで30,000円分「つみたてNISA」の投資をしているからです。
これなら普段使いのままで、1発で終了です。これでGETした「楽天スーパーポイント」5,000ポイントも、つみたてNISAの投資に使えるので、20年後に上乗せの2,000ポイントなどより大きくなるだろうと判断しました。
マイナポイントは、政府の予算として2,000億円が計上されています。
2,000億円というと4,000万人分ですので、日本の総人口1億2,000万人の3分の1しかないので、「早い者勝ち」なのかな?と思っていたのですが、8月末現在でまだ300万人しか申し込みがないようです。
ジェラ公が、トクしかしないので絶対おススメする「iDeCo」「つみたてNISA」「ふるさと納税」と並んでオトクしかない制度ですので、ぜひ申し込んでください!
※ミスリードする経済評論家「荻原博子」
以前はこんな著書も・・・
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