ジェラ公です。
本日3レグ目、日本への帰国便はTG622。世界最大の旅客機エアバスA380で関空へ帰ります。
1つ前の記事はこちら↓
タイ国際航空 TG622 バンコク/スワンナプーム(BKK)➡大阪/関西(KIX)
TG622は世界最大の総2階建旅客機、エアバスA380-800で運行。
ゲートはC3。
TG622は23:59発予定ですが、搭乗時間は23:10。えらい早いなぁと思いながらも、超大型機なので早いのかなと思ったりもして、23:10のちょっと前にゲートに到着。
スワンナプームでは、乗るときにチケットを「ピッ」とするのではなく、搭乗時間前に客を集め、待合室にいれる前に「ピッ」です。
「ピッ」のあと、ゲート前(待合室内)でゲートオープンを待ちます。
ゲートがなかなか開かず、実際の搭乗開始は結局23:35になりました。
運命の分かれ道。
ボーディング・ブリッジが2本。
ファースト・ビジネスは、2階の入口から乗り込みます。(1階がエコノミー)
A380に乗るのは3回目ですが、ビジネスクラスは初めて。(前2回は、シンガポール航空 パリ⇔シンガポールのエコノミー)
もちろん2階席です。
2階席のビジネスクラスに乗れるなんて、この旅程が決まった時からずっと楽しみにしていました。
ついにその時が来ました!
JALのクアラルンプール行きで乗ったヘリンボーン式のビジネスクラスの座席に比べると、このスタッガード式の座席はやはり広くて快適ですね。
窓の下にあるこの物入れが、A380の2階席の特徴。
けっこう大きくて、ショルダーバッグなどは入ります。
ウェルカムドリンクは、泡をいただきました。
TG622は定刻より少し遅れて出発。
台北上空の台風を避けるため、ちょっと遠回りするみたいです。
CAさんが「何か食べますか?」と聞いてきたので、お粥とラーメンを頼みました。
お粥はダシが効いていておいしい。
ラーメンは普通の醬油ラーメン。卵が半熟でおいしかったです。
ただし、出発が遅れたこともあり、提供されたのはAM1:00過ぎです。
それぞれ半分ずつくらいいただきましたが、それ以上は食が進まず。ビールも1本でもうおしまい。
残してしまって申し訳ないですが、まぁ昨日飲みすぎたし、今日も1日中食べたり飲んだりしてるし、なんと言ってももう1時を過ぎて眠たい😅
ということで、フルフラットにしておやすみなさい。飛行時間自体が5時間ちょっとと短いので仕方がないですが、2時間ほど熟睡できました。
機内Wi-Fiが使えるカード 5MB×2枚いただきましたが、使わず。
朝食は、日本時間AM6:00過ぎに提供されました。(タイ時間ではAM4:00)
タイ料理をチョイスしてお粥。もしかしたらこれが、7月末にバンコクに行ったときに食べたいリストにあったけど食べなかった「ジョーク(タイのお粥)」かも?😄
お粥の味としては、寝る前に夜食で食べたもののほうが夫は好みでした。
デニッシュがサクサクでおいしかったです。
関空が見えてきました。
いい天気!
到着も少し遅れて、7:43(定刻は7:30)に無事関空に着陸。超巨大機なのに、ソフトでスムーズなランディングでした。
台風を避けるため、普段のルートは台湾の南側を通るところを、今日は台湾の北側を通ったみたいです。
行きも帰りも、台風があるので心配していましたが、ほぼ影響がなくてよかったです。
関空でもボーディングブリッジは1Fと2Fの2本。
今までタッチばかりで、空港を出たことがなかったクアラルンプール。ディープな屋台街にも行けて、ホテルステイも楽しめて、最後はA380の2階席ビジネスクラスと、今回も楽しい旅行でした。
これで、修行がらみで海外に行くのは最後になります。ちょっと寂しいですね。
本日は南海電車で帰宅します。
妻が「天下茶屋」駅まで、クルマで迎えに来てくれました。
JGC修行 進捗状況
帰ってきてしばらくすると、8月6日のクアラルンプールへのJAL JGC修行(伊丹→成田→クアラルンプール)が反映されました。
目指すサファイア(50000FOP)まで、2000FOPを切りました。
【2019.08 マレーシア・クアラルンプール旅行 了】
コメント