【2019.07 タイ・バンコク旅行 3日目①】バンコク三大寺院観光。チャオプラヤ川のエクスプレスボートに乗って。

2019.07 バンコク
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ジェラ公です。

本日は、バンコク市内観光。タイと言えば仏教かなと思い、バンコク三大寺院を巡ります。

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バンコク三大寺院

バンコク三大寺院とは

・「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)&王宮」

・「ワット・ポー」

・「ワット・アルン」

の3つ。

いずれもバンコクを流れる「チャオプラヤー川」のほとりに建っていて、エクスプレスボートを使って巡るのが一般的みたいです。

エクスプレスボート乗り場へ

エクスプレスボートの乗り場は、BTS「サパーンタクシン」駅の近くにありますので、まずはそこに向かいます。

BTS「プロンポン」駅から出発。

「サイアム」駅で乗り換え、「サパーンタクシン」駅までは30分ほど。

エクスプレスボート乗り場は「サトーン船着場」です。

ワット・プラケオ(エメラルド寺院)

まずは「ワット・プラケオ(エメラルド寺院)&王宮」へ向かいます。

No.9「ターチャン船着場」を目指します。

いろんな種類のボートがあるのですが、オレンジの船(船の後ろの旗の色で識別)なら15バーツ(53円)で行けます。

サトーン船着場から船に乗り込みます。

オレンジの旗がついていますね。

船内はこんな感じ。

チャオプラヤ川の上を走るボートは涼しい。

ちなみにアラフィフ夫は、確か中学生の時はこの川は「メナム川」と習いました。なぜ名前が変わったのか?

調べてみると、タイ語ではチャオプラヤ川のことを「メナム・チャオプラヤ」というらしい。つまり「メナム」とは川のことなのに、外国人が勘違いして「メナム川」と呼んだから、とのことでした。

20分ぐらいで、「ワット・プラケオ」が見えてきました。

「ターチャン船着場」に到着。

ワットプラケオ&王宮に向かいます。

えらい混雑です。

入場料は500バーツ(1750円)。博物館の入場料と、タイの踊りのショーの観覧料が含まれているとはいえ、結構しますね。

エメラルド寺院の通称で知られているワット・プラ・ケオは、1782年、ラーマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。ワット・プラ・ケオは王室の守護寺院として建立され、タイで最も美しく、きらびやかな寺院です。エメラルドブッダが季節に合わせ年3回衣替えします。

タイ国政府観光庁

この本堂の中に、エメラルドでできた仏像が安置されてあります(撮影禁止)。このため、「エメラルド寺院」と言われたりします。

思っていたよりも小さく、遠くの上の方にあって、あまりよく見えませんでした😅

タイ国政府観光庁」 ホームページより

王宮

王宮は白壁に囲まれた20万㎡の敷地内にエメラルド寺院と隣り合って建てられています。王宮はタイ国内の数ある宮殿のなかでも最も権威のあるものです。王室の重要な祭典などに今も使われています。歴代の王達によって芸術の粋を凝らして建造・改築された建築物が立ち並び、特に注目はタイ様式と西洋様式が一体となった建築物(チャクリー・マハ・プラサート宮殿)です。敷地内には2012年5月にオープンしたシリキット王妃テキスタイル博物館もあります。

タイ国政府観光庁

衛兵もいます。

ワット・ポー

「ワット・プラケオ&王宮」の観光を終え、次の「ワット・ポー」へは徒歩で。

「ワット・ポー」は巨大な涅槃仏で有名なお寺です。

入場料は200バーツ(700円)ですが、水のペットボトルがもらえます。暑い中で歩き回っているので、冷たい水はありがたいですね。

王宮の南側には涅槃仏とタイ・マッサージで有名な王宮寺院、ワット・ポーがあります。ラーマ3世によって造立された涅槃仏は、全長46m、高さ15m。その大きさもさることながら、特に興味深いのが仏像の足の裏です。足の裏には仏教の世界観を現した108の図が、美しい螺鈿(らでん)細工(貝殻を研磨して模様にはめ込んでいく装飾方法)によって描かれています。また、ラーマ3世によって医学の府とされたこの寺院は、東洋医学に基づくタイマッサージの総本山となっており、敷地内ではタイ古式マッサージを受けることができます。

タイ国政府観光庁

柱がなかったら、もっと壮大な姿が見られるのにな~。

石を108個、器に入れていったら、煩悩がなくなるらしいです。

ワット・アルン

ワット・ポーから渡し船で対岸へ。運賃は5バーツ(17.5円)。

そこに三大寺院3つ目「ワット・アルン」があります。

アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年、トンブリ王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。トンブリ王朝からチャクリー王朝となってからはワット・プラ・ケオが第一級王室寺院となり、エメラルド仏も移されました。大仏塔の右にある本堂はラーマ2世の建立で、台座には王の遺骨が納められています。

タイ国政府観光庁

夜はライトアップされて、さらにキレイらしいです。

今日のランチ?はガパオライス

三大寺院をまわったあと、帰りのボートにどこでどう乗ればいいのかがちょっとわかりづらくてだいぶ時間ロス。

お昼をフードコートで食べようと思ってたのですが、もう15時をすぎています。

マンゴースムージー

ウチでは、旅行に行ったら、そこに「ハードロックカフェ」があれば行って、Tシャツを購入することにしています。

バンコクにも、「サイアム」駅にハードロックカフェがあるので、行ってみます。

サイアム駅を降りてすぐに、「マンゴー・タンゴ」というマンゴースムージーのお店がありました。暑いし、おなかちょっと減ってるし、マンゴースムージーおいしそうやし、ということで、テイクアウト。

135バーツ(472.5円)。濃厚でおいしい!

飲みながら、「ハードロックカフェ・バンコク」を目指して歩きます。

すると友人が連絡が。

「お昼食べてる?私は今、おいしいガパオライスのあるお店にいるよ。」とのことで、「まだ食べてない、ガパオライス食べたいなぁ。いいなぁ。」と言っていたら、「テイクアウトして、家に持って帰ろうか?」ということで、お願いしました。

「ウタイ」のガパオライス

「ウタイ」という、プロンポン駅の近くのお店のガパオライス。

17:00ぐらいに帰ってきて食べましたが、冷めててもめちゃおいしくて、スプーンが止まりませんでした。ビールとも合うピリ辛味。

ガパオライスは食べたかったので、感謝です。

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